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確かにプライバシーマーク取得企業は、リスクを軽減させる方策を知っていますが、事故を起こさない保証は何もありません。 よってお答えしているのは、 取得企業は「事故の可能性を下げ、事故後の対応策が規定されています。」と申し上げています。
実際に50名規模の組織であれば、管理を徹底していても1年に1回〜2回程度、漏洩事故および事故未遂があります。 事故内容は、入退出ICカード紛失、メール・FAX誤送信、媒体(USBメモリ)紛失、等々です。
もちろん改善策を講じ予防策を実施されていますが、それでも起こります。基本的には「有事」(漏洩事故)を前提に対策する事が大事です。
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